まったりWoW記〜Death Knight

 WoWと寒さのおかげで、Blogはともかくダイエットも滞る今日この頃・・・。

Wrath of the Lich King

 最近の目玉は拡張 Wrath of the Lich King(WtLK)が入ったことか。(2008/11/13)
 自分の近況ではまだ70にもなっていなかったわけだが、ほしいときに売り切れていたら目も当てられないので、先行して購入しておいた。
 今回はギルメンのオススメでIFeelGroovy.netで購入してみた。
 注文完了から到着まで1日程度。非常に早かった。


 Lv60近辺の話だが、行く先々に出会うのはDeath Knight(DK)ばかりでDK祭りと化していた。
 もっとも、Lv80Capと新大陸Northrendの追加のおかげで、Lv70以上のプレイヤーはほぼそちらに移動している。
 Outlandの拠点の街であるShattrath Cityは過疎化しつつあるのか。


 ひさびさにAlterac Valley(Lv60-)に入ってみると、敵も味方もDKばかりだった!(笑)
 ここまでくると気にならざるを得ない。
 せっかくなので、ちまとDKを試してみた。

Death Knight(DK)

 ダークサイドという点ではForsakenも近いが、こいつらはScorgeでありLich Kingの眷属だ。
 まさに生きとし生けるもの敵なわけだが、チュートリアルイベントの後に種族に従ってAlly、Hordeどちらかへはせ参じることになる。


 このDK、1サーバに1人しか作れないがどの種族でも作れる。
 どの種族でもでき、かつ初期Lvが55であり、チュートリアルエストを越えたら武器防具は青(Rare)装備で、馬もSkill 150のLv60のが使えてスピードが速い。
 さらにそれなりに攻撃防御に長け、さらにペットのグールも持てるため、パフォーマンスがよく使い勝手が良い。
 一連の条件が重なり結果的に祭効果を助長しているのだろうか。


 Death Knightと名乗るだけあって、最初のチュートリアルエストは悪さを誇示しているような雰囲気だ。
 この一連のチュートリアルエストはどうやらインスタンス形式らしく、要するにScarletの街の侵略、攻略からLighthope Chapelへの進軍への一連のキャンペーンクエストになる。
 まーどうせScarletだし、Scorgeにくれてやっても的な感はあるのだが、兵士はともかく一般市民もきちんと虐殺するクエストももあるわけで、さすが悪者!と思いながら、さくさく進めてました。


 チュートリアルエストを進めると、ボーナスタレントや青装備がどんどん入る。
 この辺の大盤振る舞いに見える配分もDKの魅力か。
 もっとも、初期設定で大量のポイントを振らせるより、クエストで徐々にボーナスタレントを与えて少しずつ振らせて、結果的につじつまを合わせに行くほうがありがたみがあり、そういう演出をするあたりが作り手の上手さを思わせる。


 DKを使うと、Outlandでも割とさくさくとクエストが進む。
 少なくとも貧弱装備で上がってきたPriの体感でみると、あれ?と思うくらいさくさく進む。
 装備の差かクラスの差かは知らないが、アバウト気味な感じでも2〜3ぐらいの敵の突破は軽くできる。
 一瞬DKに変えようか・・・とも思ったが、今のDK祭りのときにやってもいささか興醒めなので、後日の楽しみにとっておくことにした。

現在の状況

 記録用に。

 2008/11/25現在のクライアントVer :v3.0.3.9183
 メインキャラクター       :Lv62 Pri
 サーバー            :Skywall / Horde
 ギルド             :Fuzaakenna
 プレイスタイル         :ソロでまったり育成中