思い出のEverquest Raid Movie(その1)

 どんどん書き込みの間隔が長くなる今日この頃・・・。
 ようやくTF2の禁断症状が消えて、さらにWoWのお忍びキャラが青バー消費でサクサクと育つ中、それまで物置(捨て置き用メモファイル)に放置していたブツを見てみた。
 それはEverquest(EQ)時代の自分とこのギルドのRaid動画だった。
 何気にニコニコ動画にUpされていたらしい。

背景

そういや自分のProfileも書いていなかった!

 自分のProfileに何も書いていない事を思い出した。
 まるで知らない人のために書いておく。
 とりあえず、「Soryu」とはオンラインゲーム内でのキャラの名前だ。
 かつて、)MMORPG Everquest(EQでSoryuという名前のWizardで経過年で6年くらい遊んでいた。*1
 あまりに長々と使ったついでに、ゲームがらみはほとんどこの名で通している。


 実プレイ時間では確か「1年」程度は費やしている。
 その時間のほとんどはパーティープレイとRaid(それとマゾ気味な生産スキル上げ)でほとんど成り立っていた。
 最初の2年弱くらいはパーティープレイ*2、次第にPvE Raid*3が面白くなってギルド活動にのめりこんだ。
 ギルドは最初はとりあえず突撃そして壊滅しまくりの有様だったが、その後の度重なる合併(3回やってる)や合同と、千回以上のRaidトライのおかげでRaidギルドと名乗れるくらいのレベルには成長したようだ。
 そして、最後にいたギルドの名はEstrellaである。

Movieの背景

 Everquestは初期の頃は1パーティー戦闘が主体だったのだが、ドラゴンの追加とさらにRaidを主体とするZoneの追加されていく。*4
 その後はRaidへの需要が強くなって、次第にRaidコンテンツ主体のゲームへと変貌していった。その際にさらに必要人数は増えて、Raid団体は次第に大所帯になっていく。
 幾重の拡張の中でおそらくはRaidコンテンツにかなり偏った時期だったといえる、Plane of Power(PoP)。神々のいるZoneへ攻略するこの拡張世界がMovieの主な舞台である。
 当時はEstrellaだけでは戦力不足で、当時の見積もりでPoP完全突破可能である約60人程度の戦力を得て攻略するべく、Algolと合同することになった。*5


 その頃は60キャラ規模でこんなRaidやってたんだよな。
 ああ、なつかすい。


 結局、この合同はQuarmまで倒し、PoPの攻略には成功したものの、その後は人数不足になり事実上の解散となった。
 だが、ギルドは消えてもプレイヤーがいなくなるわけではない。
 区切りの良さもあり引退者が多かったが、散り散りになりながらも、色々なゲームに流れていった。
 特にWoW(World of Warctaft)は「WoWはEQの真の後継」という意見多数で*6、実際多くのギルドメンバーが流れていて、しかも一部は今現在でも元気にRaidをやっているらしい!

Everquest Raid Movie

 誰よ、UPしたの! という話はおいておくとしてだ。*7
 ちらと見で、だいたい誰が撮ったものかは想像できた。
 というか、あの時期*8にゲーム画面を動画撮りしてそれなりに編集できる人はそう多くない。*9
 動画の拾い元を見つけ、そっちも落としてみた。
 とりあえず、元のほうが解像度が良さげだが。


 まぁ見てみるか。
(Movieの内容話は次回へ)

*1:Plane of Time の Quarm 撃破後に引退。引退時の自キャラの最終Lvは70

*2:EQはパーティープレイでないと厳しいゲームバランスになっている。特に初心者の場合は、まず近いレベルの仲間と組まないと間違いなく挫折する。ソロプレイも不可能ではないが、クラスによって向き不向きがある。

*3:Player vs Enemy。EnemyはNPCやモンスター(Mob)。対人戦はPvPになる。

*4:SolBのNaggyやPFKのVox、ZoneではPlane of HateのCazic ThuleやPlane of FearのInnoruukだったか。拡張前はLv50 capだった。

*5:今のWoWでRaidの上限人数が25人、少し前までが40人だった事を考えると、この大人数がいかに多く、そして負担になっていたか・・・でも統制さえとれれば、大人数のほうがRaid攻略は成功しやすい

*6:EQ2と比べて、ゲームの出来はこちらの方が良いという意見が多い。

*7:ちなみにおれじゃない。

*8:時期的にはおよそ2003〜2004年頃、自分の引退は2005年頃だ。

*9:ちなみに自分の環境でFraps録画とかすると、ゲーム画面がカクカクしてしまいお話にならない。